太陽光発電は工事も合わせて(こちらは関東エリアコ ーナーです)


更新日2012/6/5
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太陽光発電とは



太陽光発電とは
「太陽光発電」は屋根に太陽光パネルを設置し、太陽の光を電気に変え、家庭の電気製品を使用出来るシステムです。太陽が出ている昼間は太陽光発電で電気をまかない、夜は電力会社から購入する形になります。
また、太陽光パネルで発電した電気が余った場合は電力会社へ売り(売電)をする事ができます。これによって発電した電気は無駄なく活用でき、地球に優しい創エネルギー生活になります。


詳しく========================================

太陽光発電は、太陽の光を電気に変え取り出し利用する「発電」を云います。
現在では、住宅用太陽光発電の普及の勢いが増し、一般的にはその住宅用を指します。
そして、その発電装置一式を「太陽光発電システム」と呼びます。

住宅以外では、発電して商いを行う大型の太陽光発電設備を「産業用太陽光発電」と呼びます。
住宅用も、産業用も発電した電気を売ることが出来るように電力会社の電線へつなぎます。

電力会社へ電気の販売を行わず、電線への接続をしない設備を「独立型太陽光発電システム」と呼びます。
独立型は、発電した電気を一時的にバッテリーへつなぎ充電し、必要な電気はバッテリーから取り出します。
用途としては、灯台や山奥など電気の引けない場所に多くありますが、最近は、災害に備え自治体や、個人の家庭などでも用意されています。
独立型は小規模なものであれば、自動車のバッテリーと100W程度のモジュールを利用し10万円以下で用意が出来るので手軽に所有されます。
また、キャンピングカーや船舶などでも利用されます。

住宅用太陽光発電システム
・太陽光を電気に変換するプレート(呼称:セル)を多数連結し一枚の手ごろな大きさにした「モジュール」(呼称:パネル)
・パネルを住宅の屋根の上に設置する為の「屋根架台」
・電気を取り出す「ケーブル」
・複数の発電ケーブルを一つの回路にまとめる「接続箱」
・接続箱からの出力は直流電気の為、それを住宅で使用出来る交流の電気へ変換する「パワコンディショナー」(呼称:パワコン)
・パワコンの運転状態を確認する「モニター」
以上で構成されます。

住宅用太陽光発電システムにより発電された電気を利用するには、家庭用電源へ接続する必要があります。
パワコンからケーブルで、住宅の分電盤(ブレーカーボックス)へ接続します。
それを、「系統連係」と云い、呼称は「連係」と呼ばれます。
連係により、発電された電力を自宅で利用できるようになります。
更に余った電気が、住宅から電柱側へ逆流し、それを売電メーターで量り、電力会社へ売ることになります。
それを「売電」と呼びます。
発電が行われていない時は、そのまま電柱側から電気が流れてきますので、普通に電気を購入し使用する形になります。それを「買電」と呼びます。

連係は、登録された電気工事店が設計申請を行い、電力会社と調整を行います。


更に詳しく=======================================

連係により電気が売買される仕組み
パワコンよりブレーカへ電気が流れる電気と、電柱側から流れてくる電気の圧力に差を持たせます。
その圧力は、電圧と言い、水道の圧力と同じように圧力の高い方から低い方へ流れます。

連係接続時に、パワコンから出る電圧を、電柱側から来る電圧より僅かに高く設定します。
そうすることで、発電されていない場合電柱側は常に圧力があるので住宅へ電気が供給され電気の利用が出来ます。
太陽光により発電が開始されますと、電柱側よりパワコン側の電圧の方が高くなりますので、電柱側へ電気が流れます。
電柱側から流れてくる電気を量るのが「買電メーター」
住宅から電柱側へ流れて行く電気を図るのが「売電メーター」
それぞれが毎月検針され、買った電気と売った電気が確認され清算されます。
自宅で消費される電気はその電線の圧力を抜くことになりますので、それに応じそれぞれのメーターに反映します。






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