激安太陽光発電のエコルート
太陽光発電のエコルートTOP > 太陽光発電 産業用 小規模10kw〜50kw > 2014年度(平成26年度)事業用太陽光発電 2014/8/27 更新 
 当ページの情報は、業界情報等を含み、絶対的でない場合もあります
 従って、お客様の判断情報としてご活用頂き、弊社へ責任を問わないものとしてお読みください

エコルート 産業用太陽光発電 野立 千葉発電所

2014年度 最新 わかりやすい 「事業用太陽光発電」

 全量買取制度の太陽光発電が法整備され間もなく7月で2年が経ちます
その間に、既に二回売電金額の調整が行われ、特需としての盛り上がりは今年度で終わろうとしています

・堅実な投資対象としての「産業用太陽光発電」総体

2014年度 「産業用太陽光発電」激安セット 1kw/23万円〜

・あてにならない【販売施工会社】

「産業用太陽光発電所の税務」

・売電価格が高くなる「エナリス」 東電より1円以上高く買うそうです
 手続きは、連係後切り替えになりますので必要に応じご案内します

・重大ニュース:2014/8/10
他のコンテンツでも記載しておりますが、いよいよ、産業用太陽光発電 人気地域で、売電網のパンクが始まりました
変電所内のバンク単位の改修だけでは足りず、その上の高圧(特高)変電所トランスの容量も越えてしまい、接続のできない地域が複数となりました
この場合は大変規模の大きい改修工事になり、容易くは出来ません
法律上は、費用を払えば、変電所を改修し接続してはくれます
しかし、費用と時間は恐ろしいレベルで、太陽光のうまみが大きく損なわれます

高圧や、低圧複数基設置予定の方の、悠長に構える時期は終了です
慌てても人気地域ではすでに手遅れ
また新規に土地購入で設置をお考えの場合、購入前に電力会社で確認してください
現在弊社で把握している範囲で、千葉南部地域、栃木前橋より北部、山梨県北西部、他地域、が御座います

※低圧単設置は、問題なく連係可能です

・人気の「Qセルズ」値上げのお知らせ
メーカーから値上の連絡があり 1Wあたり6.5円値上げさせて頂く事になりました


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 トピックス
 2014年度

今年度の売電価格変更は、1kwh/32円(税込34.56円)となりましたが、もう一点重要な変更がありました

野立て物件に関して、同一敷地で低圧連係の複数設置が出来なくなりました
従って、同一敷地野立で数百キロ規模でも50kw以上は高圧連係になり、キュービクルなどの設備他諸条件が必要となります
キュービクルは変電設備で昨年度申請までは小規模に関して電柱上で変電させるというちょっと強引な方法でもありますが、ユーザーにとっては有利、反面電力会社にとっては大きな負担であり、当たり前のように中止となりました

今年度条件は、いよいよ好条件最後の年のようです
事業用太陽光発電ご検討の方は、今年度内が最後と考え、急いで準備を進めて下さい!

太陽光発電お問い合わせ

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・堅実な投資対象としての「産業用太陽光発電」総体


今、太陽光発電

太陽光発電の全量買取制度が、事業用太陽光発電所が確定利益を生み出す
それが20年間に渡るという国策によるエコ・エネルギー推進事業となれば、なおさら資本の有効かつ効率的な運用方法である

しかし、非常に有益な事業だが、新しい事ばかりで、資本はあってもどう動いて良いか解り難く、情報氾濫と、高額な資本の流れに必ず付きまとう「なりすまし商法」も暗躍し気になる

情報の早いインターネットで太陽光発電所設置を検討していると、更に、インスタントに作られた会社が氾濫し、各社、言いたい放題の自己都合の情報を垂れ流しており注意が必要だ
実態の無い情報の氾濫で「どうしたらいいのか?」 思案の結果が出ずに困ってここをのぞいている方も多いかと思います


私どもエコルートは、設備業界25年以上、エコ関連事業15年以上の、地に足を付けた事業経験を重ね、そのレール上にある太陽光発電 全量買取制度を高い経験値の中で御提案しています

消費税増税来年度売電価格の下落と条件が悪くなる一方で、売電価格に合わせシステム価格を落とす努力をしています
エコルートでは、前年度と変わらぬ利回りを何とか確保していますが、実績の無い業者では限界を越え、粗悪な商品の直輸入まで平然と行われるようになって来ています

その様な背景もあり、判断の為のまとめた情報が必要かと思います
沢山の実情経験から率直に情報をお知らせし、高いレベルで判断をできるところまで最新情報を交えご案内を致します

お役にたてれば幸いです


こちらでは、実際に皆様が検討計画の上でお悩みの点や、経験上の事例からアドバイスを記載致します


【事業計画】 

発電所の事業計画は、資金・地所・メーカー・施工会社・価格・メンテナンス・保障・リスクなどを総合的に判断し、20年間利益を得ることが可能か判断します

20年以降については、発電パネルの寿命まで利益を継続できる反面、改修工事を含むメンテナンス費用も考慮する必要があります
また、事業終了時の後始末についてもある程度頭に入れておきましょう

最近は競争の激化と、新参の嘘などにより野立てが、まったくありえない価格切り込みでの営業を見かける様になりました
後で、詳細はお話ししますが、賢明な皆様は次の事だけは確実に覚えて下さい

太陽光発電事業は、1円でも安く始めようと考える方は、この事業を失敗します
太陽光発電事業は、1円でも多く稼ごうと考える方が成功者となります
この意味は最重要です
最後までよくよく覚えていて下さい

産業用太陽光発電は、住宅用太陽光発電とは全く性質が違います
事業用発電所ですので、融資条件もまったく違い、発電所建設は事業用設備の請負契約になり、事業者として消費者という立場(消費者保護法によるクーリングオフ等)はありません

住宅用太陽光発電の延長線上で販売を行っている会社は、この事をわきまえず、発電所は完成したが電気が売れないといった恐ろしいケースも多々あり、皆様も十分認識した上でこの優れたビジネスを成功させて下さい


ちなみに、トラブルの発生した場合、請負契約を交わしていますので、最悪の場合は消費者センターと、考えても意味がありません
契約内容により自力解決を行わなくてはならず、究極は裁判で決着となります
大手の会社の場合は、大抵強力な弁護士でクライアントを法的手段でねじ込めて来るのではないのでしょうか?

零細の会社では、双方の利益の為に示談となり痛み分け
しかし、業者は支払い能力により回収出来ない場合も考えられます

こういった面は、経営を行っている方は当たり前の事ですが、サラリーマンの方や未経験で財テクの対象として野立て発電所を検討している方は十分に注意して頂ければと思います


土地付分譲
土地、野立て発電設備、各申請、メンテナンス、全てがそろって利回りを出している太陽光発電所があります
36円売電付など、大変興味深いものも多く気に成るところです
しかし、こういった物件はお勧めできません

現在、設備認定の闇売買が横行し経産省が所有者変更を認めなくなってきています
結局のところ土地が不足している上に、36円が適応できなくなりました
其処へ販売側の利益が大きく乗っています

うまみが少ない上に、業者の信用性からリスクが高い商品です
この様な利益を大きく取るような業者のほとんどは、海千山千会社で、営業企画系の会社が行っています
利益の出ない5年、10年以降のメンテナンス時期に管理が存在するか微妙です
更に、所有権を取れない場合は危険な証券販売と云う事に成ります
少々苦労しても自力で土地探しを行った方が間違いがありません

そもそも、リスクがなく利益出来る物件なら他人へ分譲販売する必要はなく自社で発電所経営を行うのが常道です
必ず何らかのリスクが大きく潜んでいますのでご注意ください


貸し屋根
自治体なども含め、初期のころは脚光を浴びていました
しかし、貸主の経済環境変化がとても大きなリスクとなります
自治体の場合は、屋根のメンテナンスまで賃貸契約に含むため想定外のリスクを予見できず危険です

また、20年契約が殆どですので、それ以降の収入が無く、20年以降の余禄を見込んだ撤去費用が出ませんので利回りも落ちます
屋根や屋上は、設置と同じように高所足場、クレーン、安全対策等、高額な費用が必要です

現在、積極的に貸し屋根利用される方は殆ど居ません
しかし、仲介業者が無責任に斡旋している場合がありますので注意して下さい


更に、あの手この手でお得な様なプランで提案がありますが、結局のところご自分で全てを調達されるのが最も安全で儲かります
各業者は、あと先の無い現在の大金欲しさに企画を立てています
メンテナンス契約等で安心と思われるかもしれませんが、安いメンテナンスは当然その会社の継続利益は出せないレベルですから安いわけです
資産家・事業家の皆様は直ぐに御理解頂けたかと思います

最近は土地を無料で貸し出し、設置・管理で利益を上げようと企画している会社も御座います
もうお気付きとは思いますが・・、土地の所有権が無ければ「泥船」に乗る様なものです


【資金】

先ず、事業の「一括償却」目的でご検討されている方は、当然資金に関しては何ら問題の無い方が多いようです
相当な低金利で借りられている方が多いようです
当然資金調達もプロでしょうからその様な方々へのアドバイスはありません

自己資金と資金調達

・太陽光発電所事業で将来の安定した収入を確保しよう!
・知人が初めて安全に儲かっていると情報を得た!
等で、この事業を始めようという方は以下ご参照ください

太陽光発電は、資金が大きいほど大きな見返りがあります
従って、「沢山の資金を如何に調達出来るか」といった部分がもっとも皆様が興味を持ち力を入れています

しかし、銀行側は太陽光発電ビジネスに対しての融資経験が皆無で、実績資料がありません
一昨年7月に法制度がスタートした全量買取ですので、発電所自体の開業は早い所でやっと一年半経過したところです
大規模な発電所に関してはまだ1年程度です

が、ここにきてやっと評価出来るだけの試算表が書けるように成ってきました
そういった中で、弊社お客様は新規発電所建設に政策金融公庫からの融資を受けられる方が増えてきました
低金利で融資を受けやすい政策金融公庫は是非最初にドアを叩いて下さい

「金額が小さい」、「取引がある」等で、一般の銀行からの融資をご検討の場合は、銀行自体がまだまだ情報が少ないようですので十分な事業説明が必要です
一般の銀行ではまだ太陽光発電事業への評価は厳しいようで楽観視は禁物です
そういった現状前提で以下をご参照ください


融資利用で元金なしの場合(特に野立て)、多くの方が諦めざるを得ない状況です

全量買取開始1年弱の時期は、信販会社なども勝手がわからなく、2千万円程度までは、ローンを取り扱っていました
しかし、事業性の強い性格から、信販系の融資は消極的になり、土地を購入してまでの事業用太陽光発電への融資は中止となりました

信販会社系の融資は、自宅の庭や、倉庫の屋根などに、数十キロw程度の設備設置のみが信販系融資の限界です
今後、ある程度の規模(25kw以上)をお考えの場合、信販会社利用の太陽光発電所建設は選択枠から外して下さい

側面では、詐欺まがいな事業用太陽光発電販売の会社の問題が表面化しつつ信販系の警戒も予想されます


銀行融資は、事業融資として実行されます
新規の場合、条件的には、少なくとも自己資金3分の1以上が必要です
また、担保相当の資産や、所得が審査されます

担保があればそれを評価されます
担保も、評価額の低い土地などでは厳しく、都市部の自宅・マンションなど対象となり、太陽光事業が何らかの原因で失敗した時の保全が無いとならず、期待値だけの融資は殆どありません

可能性としては、新規事業資金として、商工会あっせん等の制度融資で県・市での1500万円程度となります

以上から、太陽光発電事業を行いたい場合、土地物件を探すより前に融資の与信を立ててからの方が無駄が無くなります


ポイントは、既に土地をお持ちの場合、銀行で融資の相談をし、融資枠の想定の上で計画を立てましょう
会社経営等、継続的に銀行取引のある方は、恐らくその辺りの事はご理解の上、銀行担当者と相談されていると思います

ある程度の大金を調達するには政策金融公庫になりますが、事業実績のある方は比較的容易く承認されますが、新規事業の方はかなり厳しい状況です


結論
太陽光発電ビジネスは実績が少ない為、事業自体に対して評価が難しいと考えて下さい
実績が無い仕事への融資は、融資の保全化を図るため、同等の信用・担保が必要と考えて下さい
担保設定しなくとも、当然その辺を評価しています

そういった中でも、先見を持った方がこちらをご覧になられていると思います
一般的な事業と違い、20年間、法で保障された「お金の成る木」の様な事業です
親戚・知人等口説いてでも資金を集める価値があるかとお考えでしょう
人生上で滅多にない大きなビジネスチャンスです 
是非、あらゆる方法でチャレンジされたらと思います

銀行融資は、保証協会を大抵利用しますので新規でプロパー融資の期待は持てません
その様な意味では、先に信用保証協会で与信を取られた方が利口かとも思います



【地所】

設置場所、用地

◎陸屋根・折半屋根・その他の屋根
自己所有マンション、工場、倉庫などの屋根に設置する場合、資産面からも融資が簡単に下りやすく、大変スムースに太陽光発電所が始められます

こういった屋根の利用は先ず、今後20年間その躯体を継続利用することが前提です
老朽化した物件は避けた方が無難です

充分な寿命のある屋根であれば、大概の屋根への設置は費用も安く、遮熱効果で冷暖房費の大幅な削減へも貢献いたします
ただ、屋根条件は様々ですのでこの辺は私たち専門家へご相談ください

また、この後に出てくる野立て太陽光発電というのがありますが、工場跡地やコンクリート打ちっぱなしの駐車場などは、地面直置きの「置き基礎方式」という、比較的安価で簡易な発電所も可能です

◎野立て設置方式

土地を遊ばせている方も、また将来の資産も考え新規取得される方も、現金に余裕があれば大変効率的な太陽光発電所事業を営めます

融資利用で進める場合、太陽光発電事業の新規性から意外と難しい状況です
少なくとも、自己資金3分の1、担保に匹敵する信用3分の1、で、残りを事業性評価で考えるのが最低ラインになります

今までのケースですと、ほぼ担保評価内の融資がほとんどで、事業経験が長い方でお付き合いの金融機関利用に成功した方もいますが、結果的に「お金持ちのための金儲け」になっているのが現状です
(ただし、小規模な発電所を信販で融資を受けるなどは別とします)

土地があり資金面がクリアしている場合次の章へお進みください

◎新規土地探し
土地探しとなりますが、一般的な不動産情報では殆ど土地を探すことは厳しい状況です
不動産の仲介報酬は法律で定められており、仮に200坪の土地を180万円で購入した場合、僅か9万円の仲介報酬です

物件案内を何件も行い、その都度書類等取り寄せ現地へ向かう
そしてお客様の質問や、地主への交渉や、司法書士の手配など、どう考えても9万円では商売に成りません
従って、元々不動産情報には出ない物件探しとなります

更に、皆様や各業者が太陽光発電用地探しに躍起な時です
なかなか思うようにはいきません

逆に数千坪を購入し、メガ発電所を建設する個人の方は少ないので、必要に置いて個別でご相談ください


では、どうするか?

自分の管理出来る地域へ直接出向いて、売り地看板探しや地元不動産へ足を運んで下さい
そこには、不動産へ頼んでも売れない物件のセール看板や、手間が掛からなければ付き合いで受けている物件を地元業者が出してくれます

その時に、太陽光発電に適した条件を解りやすく提示する必要があります
この段階で、「面倒な人だ」と思われたら、不動産は絶対に情報を出しません
「儲からないけど頼まれた物件が処理出来る」「この人だったら手間無く処理出来る」などと、思わせないとダメです
その為に、条件を紙に書き明瞭に伝えます
その上で「案内図を頂ければ自分で見てきます!」と、手間のかからないことをアピールして下さい

この方法が、最も近道となります

土地選択で注意する点
・日照:収益に直接影響
・周辺への影響(光):後に営業中断のリスクあり
・整地:伐採・整地費用は意外と掛かります
・連係:地域で大きな差が出ます



【発電所規模】

発電所規模は、土地所有で遊ばせている場合、そして資産的余裕があれば融資を利用して最大規模を検討しましょう
規模は、一般的に低圧連係と高圧連係になり4つの区分で見ることが出来ます

低圧連係
・24kw以下だと直接近隣のトランスへ結べることもあり、その場合連係費用は非常に少なく済みますが、トランスが無い場合、建柱・トランス費用等で50万円以上掛かる場合もあります




・50kwの場合
スケールメリットを出し利益性を高めるために、パワコン出力で49.5kw申請を行います
パネル出力は54kw位設置し、パワコンや回路のロスで低下した出力を補い利益を多くするのが主流です

50kwの場合は、大抵の電柱の受け入れ容量が足りませんので、電力会社はトランスを用意します
大抵の場合、一次側連係費用は50万円〜となります


高圧連係
・数百kw程度までは電柱直接連係が可能ですが、容量により幹線の張替が必要な場合もあります

・数メガ〜ギガクラスになると、特高連係になり変電所まで専用に必要となったりする大がかりなものです
連係費用はケースバイケースになり事前協議で大凡が確定しますが、追加費用など掛かることもあり油断出来ません(高圧の事前協議は電力会社から協議費用請求されます)


高圧が良いか、低圧が良いか?

ちなみに、低圧とは一般家庭に送電している200V電圧の電線へ発電した電気を流します
発電施設内のパワコンで200Vを発生させていますので比較的安全です

高圧連係は、一般の電柱の上部に6600V電圧ケーブルがあり、それへ連係します
パワコンからキュービクル(変圧器)で、6600Vへ昇圧し電柱へ繋げます



高圧は大変危険で、十分な管理体制を求められます


設置場所の条件で大きく変わります

屋根など1カ所の設置の場合は、50kw迄は低圧連係、50kwを越える場合は高圧連係になります
一事業所としての発電所契約ですので高出力(50kwを越える)の場合はキュービクルを設置しなければなりません

・50kwを越える場合は高圧となり、費用対効果は若干落ちてしまいます
・50kw未満の場合は低圧連係となり大変お得な設置です


野立ての場合
同一敷地内で50kw未満の低圧連係の複数設置は認定されなくなりました


50kwを越える場合は高圧連係になります

数百kwを越える場合メリットがありますが、50kwを僅かに超える程度ですと費用対効果が著しく悪くなりますので50kw未満に抑え低圧連係をおすすめ致します

メガクラス以上になると、接続変電所の距離で費用が大きく変わるので、事前協議が重要になります
連係費用が採算制へ影響しますので立地をよく検討しましょう
変電設備や安全対策、管理者費用が加算となります


連係費用は金額的にはかなり大きなもので驚かれる方も多いのですが、収入からみると意外と微々たるものです
太陽光発電所開設費用は、費用対効果を冷静に判断して下さい
連係費用は総工費の20%位まで許容範囲とします

出力が大きい場合、近隣の需要によっては100%売電出来ない場合もあります
電気は送電抵抗でロスするため、遠方までは送電出来ません、地域需要も事前に調査する必要もあります
その様な要因も多々ありますので、実戦経験と知識の多い会社でないと困ることが多くあります


もっとも気をつけなくてはならないこと
既にこの一年で、「発電所は完成したけど電力会社が連係してくれなかった」と、本当に笑えない事例が沢山出ています

特に、近年始めた業者などは、年度末に設備認定だけ取って置き、電力会社申請していなかったため、前年度の高額な売電権利を得られなかったという笑えない会社が多数発生したとの噂があります

業者選びは営業マンが気に入った程度で決めてはいけません
発電事業まで持ち込める確かな会社選びが重要です



ここからは、産業用太陽光発電の最前線を、ズバリ!
※経験上のお話しで、公にすると営業妨害にもなりかねないのでここだけの話としてお読みください


【システムメーカー】の違い

国産メーカーは、色々なカラクリがあります
各社、ほぼ同じ技術なのに、シュアを押さえる競争がありますので「ドングリの背比べ」を如何に華やかに表現出来るかが、結果としてユーザーのイメージになっています
大企業ほど利益が必要なので、ブランド力を生かした演出をしています

現在発電量トップを謳うP社は、倒産したS社を吸収しパネルを販売しています
単結晶パネルへ、アモルファスを載せたハイブリッドタイプを販売していますが、これは発電寿命の短く実用化されなかったアモルファスの薄膜を結晶の上に載せた二層構造、W発電にしているので初期の発電量は一般的なパネルではなかなか追いつきません

アモルファスの寿命は10年を越えずに大幅に低下しますので、将来的には下地になる単結晶シリコン結晶の力だけになります
ですので、10年以上の発電保証は難しいパネルです
そして、10年以降では、僅かずつ低下する出力と共にお客様の熱も冷めるので、話題にならない部分です(恐らくロスも大きくなる)
初期費用が高いので、一般的なパネルと比較するとその分をアモルファスが受け持つのであれば損をしたとまでは言い切れませんが、結局値段相当で一般発電量パネルとのコストパフォーマンスは変わりません
国産高級品として高価なので、あえて選ぶ理由は少ないでしょう

T芝社 単結晶のパネルをハイクヲリティーな検査の元出荷しているパネルですSP社製のOEMで中国製品です
会社ブランドと、企業利益で割高な製品です

SF社 別途記載しています

シャー、京、三、等の国産 ドングリの割には高い商品です

中国製、トリ、カナ、アッ、他、:トリは中国の会社ですので注意が必要 カナはカナダの会社ですが生産は中国、検査体制はしっかりしています

中国製は扱い会社が味噌!
他でも書いていますが、中国製品は検査力が重要で、その体制を持っているメーカーであれば評価対象になりますが、技術者を駐在させている大手以外は信用しない方が、高額の投資対象としては無難です
業界内では、「あそこを使ったが、散々な目に!」「セルが直ぐに焼けた・・・」等、「それみたことかっ!」てな話は近年随分多くなってきました

とりわけ、産業用でお勧めできるのは、この数年で高度な安定を完成させ、コストパフォーマンスに優れたシリコン系多結晶が一番かと思います

メーカー的には、Qセルズが性能に秀でており、保証を含めるとサンテックパワーがそれに続く状況です


価格の違い

エコルートでは、全商品同一利益率計算をしていますのでどのメーカーを売っても一緒です
従って、おすすめ商品はコストパフォーマンスの良い、お客様の利益の大きい製品を基準にしています

商品の価格は主に、パネル価格・パワコン価格・架台価格・施工費・販社利益で構成されます
(お客様は別途、連係費・雑費(整地やフェンス他)等必要になります)

パネル価格はメーカーの違いと、販社の扱い規模で大きく変わってきますが、保証を担保できないような粗悪の輸入品などは本当に安く、「海外では売れてますよ」と言いつつも名もない中国の製造工場が名前を借りてきて売り逃げに近いような商法を取っている商品を、競争力のない日本の会社が販売しています
本当に驚くほど安い会社は殆どこのような製品ですのでご注意ください

パワコン価格は、信頼を置くために国産品を選ぶのが普通です
輸入パワコンは将来の修理が期待できませんので絶対に避けるべきです
そういった意味で国産商品になり、どうしても安くならない部分です

架台価格は、非常に難しく大きく変わります
先ず、メーカー保証が受けられるパネルメーカー正規品がいいのですが、これが驚くほど高くなっています
もちろんメーカー利益がないと経営できないわけですが、おまけの利益的な部分があり企業努力が足りません
国内の鉄鋼メーカーへその都度の注文制作します
これが高額になる原因で、太陽光発電の携わりの長い会社は、自社で架台を調達しますので安く高性能なものとなります
以前までは、保証の問題があり、高くてもメーカー純正を選ばなくてはなりませんでしたが、現在では、損保(動産保険)で、メーカーと同等以上の保険を使うことでカバーされるようになりました

エコルートで利用している架台は、メーカー架台が大雪の中で潰れていく中、まったくの被害なしといった専門会社として当然の結果を出しています
さらに現在では、安く施工性の良い架台を海外専門会社とのOEMで大変安くしてます もちろん10年の動産保険を付けていますので一番安心です

施工費は、長年の経験を持つ自社管理・施工で中間マージンもなく最良の最新技術工事が行われます
もちろん販社利益としては、自社直接お取引ですのでお客様から見ると大変安い利益で営業が可能なわけです

このような数々の営業努力の結果としての経費抑制ですから、同じ商品をどこよりもお安く提供が可能で、さらに、十分な技術と安心した保証でのご提供となっています


かたや激安ショップの激安商品は、利益を無視したメーカー品を、利益を無視した販売店が扱っています
兎に角「売れれば良い」が、最優先されます

大きな問題は、「安かろう、悪かろう」が顕著な面です

そして、激安品は、発電利益が落ちるので儲けが少なく、更に、メーカー、販売店共に存続が難しく、保証の担保が無いという事です

そこに、気付かなくてはなりません!


そのような会社の殆どが一括見積サイトへ登録し、利益なく潰し合っているのが現状です
自社で集客するだけの実績や経験、そして自信がないため、価格だけで勝負せざるを得ません

集客のホームページはインターネットのプロたちが作成していますので一般の方にはまったくもって懐疑心の出ない世界でもあり、大変多くの方が利用しているようですが、対応方法も一括見積サイトの講習で一律の疑いのない接客で大変注意が必要です

もちろん中には良い会社も存在するでしょうが、宝くじを買うようなものとお考えください




さて、合い見積もりで出てきた価格差について考えてみましょう
大事なことは、導入価格よりも総発電量であり、実際の売電収入になります

比較計算例 (2014年度例)

一般的パネル激安例(輸入品)
1kw25万円の50kwシステム価格12,500,000 発電量年売上1,710,184 20年間利益34,203,680

Qセルズパネルの例 (総発電量の多いパネル)
1kw26.5万円の50kwシステム価格13,250,000 発電量年売上1,943,390 20年間利益38,867,804

      購入差額750,000  年間売上差額 233,206 20年間利益差4,664,120
      20年間利益差4,664,120 - 購入差額750,000 = 3,914,120

      1kw/26.5万円のQセルズの方が 3,914,120円得


激安のシステム価格と運用総費用(付帯工事によっては安くない例も多いようです)から差額は10%安いように見えますが、実際には総利益ベースで12%損をする事になります


国内メーカーの場合は、更に大きく販売価格が高く、若干高性能でも差額利益分が購入価格で取られてしまうので一般的なパネルと費用対価は同等になってしまいレベルの高い保証分が国産高性能品の利益です


高性能メーカー品は保証で差が出ます
それ以上に考えなくてはならないのが、メーカーのリスクです
太陽光事業は中国の失敗でわかる様に、流行りもののリスクとして急速な冷え込みが必ずあります
現在、大きなメーカーとなっていても、元来の経営力の無い会社は10年後以降の存在自体難しいものです
その危機的な状況の時、質の悪い製品を過去に販売していると、倒産後の受け入れ会社が現れません
結果として、ユーザーは泣き寝入りでしょう

資本が確りした大手の会社であれば、事業撤退したとしても保証期間内の対応は継続します
そういった面でも、設備品として太陽光発電メーカーを選ぶべきでしょう

エコルートでは、商品価格の安い前に、より沢山の収益が得られるパネルを選択し、その保証を確認し満足なものであれば、その商品を如何に安く出せるかを努力します
その結果は必ず、最もお客様が利益するシステムになっています
お客様をさもしく価格で値段で釣る様な商いでは無く、お客様利益優先で考える事が私達の利益となり、長いアフターサービスを確実にする安定経営を可能としています
流行りで初めて、廃れたら倒産させる会社では、結局お客様の不利益になります
エコルートが長く太陽光発電などのエコ商材で業界に残っているのはその様な考え方の結果となっています


事業用太陽光発電は高額でリアリティーが無いので、ちょっと身近なドライブレコーダーなどで考えてみましょう
ネット検索や楽天市場などで、自動車事故の重要な証拠を残すためにドライブレコーダーを探すと、高画素のHDレコーダーが3千円前後の超激安で購入可能です
その様な商品を試すと、確かにそれなりには使用できますが、作動の不安定や、単純な電源の接触不良等、ちゃんと動くものは少なく、クレーム交換を繰り返し何とか使用出来るものにたどり着くことが多いようです
しかし、その様な商品を、いざという時の担保に出来るでしょうか?
輸入販売ショップの激安品は玩具としては良いのですが、安さのあまり、本来の目的を忘れやすくなります

かたや、値段は数倍以上しますが、国内の確りしたメーカー扱いの中国製品はどうでしょう?

お分かりですよね!

事業投資に信頼性は最重要課題です
目先のイニシャルコストに翻弄しないで、売上による収入を重視する事です

事業自体の失敗は、資本金をけちって事業運用が中止になる事です
多大なる資金投資ですので、リスク回避を重要視しましょう

ワンポイント
銀行融資の際、メーカーの違いが融資決定に大きな影響を与えます
商品の問題以上に、商品を選んだ経営能力も判断材料になりますので、余り激安見積を自信気に銀行へ行かない様にして下さい
パネルメーカーの信頼性は保証と関わるため重要です!



サービスの質
25年発電保証の内容

例:トリナ
25年の発電保証は、発電降下したパネルの提供だけです
工事費は出ないので実際の修理費は大変高額です

例:Qセルズ
パネル及び交換工事まで支給される

ポイント
急成長会社は、得てして倒産し易く、会社更生時の引き受け会社は、保証を打ち切る
既に、大資本財閥に吸収された会社は倒産の恐れは無く、仮にエコ事業縮小しても保証は存続する
また、輸入窓口会社の倒産でも保証の権利は切れます
中国企業は、その体質以前に国自体の政策影響も受けます


産業用太陽光発電の場合、事業用設備・施設の建設となりますので、消費者保護法の適用は考えないようにしましょう
太陽光パネルの購入といった物では無く、発電所建設請負契約となりますので、確りとしたノウハウ、判断能力のある建設業を営む会社へ依頼しましょう

パネル等のシステム一部を激安で囲い、付帯工事他メンテナンスの費用や他の部分で利益を取るといった目くらましの様な販売方法の会社は大変危険です

どんな会社でも、製品の仕入れ価格は限界があり、それを逸脱した価格提示には必ず裏があることは常識となっています
急に思い立ち、ネットで検索し、素晴らしいホームページと営業の素晴らしいトーク、人柄で任せてしまう。大変危険です!
その様な方の為に、最新情報を提供しています




【販売施工会社】
先ず、住宅用太陽光発電と違い、産業用太陽光発電では契約額が500万円以上になります
そして、商品と工事が一体となった「請負契約」になります
従って、建設業の許認可を持たない「営業会社」は本来販売することが出来ません
後追いで許可を取るにしても、必要資格以外に経営者の実績も必要で新規参入では許可要件が満たされません
必ず建設業の電気工事業が必要です

※事業用太陽光発電は一体設備となりますので、商品と工事を別契約にすることは法律(建設業法)上認められていません
もしそのような見積が出た場合は、何も言わずお断りした方がよいでしょう



販売会社のアフターサービス
他でも記載していますが、急な政策で始まった産業用太陽光発電で、販売会社の9割が新規参入です
10年後は恐らくその9割以上が撤退又は倒産で、本質的なサービスの必要な10年以降に期待はできないでしょう


そのころは、生き残った専門業者へメンテナンスを依頼することになります
技術者自体は残っていますので、個別で高額には成りますが、依頼することは可能です
従って、購入時に安い会社へ依頼し、将来は高額費用を掛け自力で維持する事になります
そういった意味では大手の販売会社より、中堅の自社施工販売会社位が最も安心でしょう


会社存続の実態

<国内企業存続 統計数>

設立5年で約85%の企業が廃業・倒産
設立10年以上存続出来る企業は6.3%
設立20年続く会社0.3%
設立30年続く会社0.025% (30年後に生き残る会社は1000のうち、3つの会社)

こうやって現実をみると、太陽光発電の20年保証を受けられる可能性は、僅か0.3%という無いに等しい保証ですね


(統計数は、検索で出る国税庁調査といわれるもので、別途、中小企業庁が出しているものは倒産数がかなり少なくなっています。中小企業庁は登記上の数字だと考えられ、社長が逃げ出し営業していない会社などは幽霊会社として相当数が存在しますので、実態は双方の中間ぐらいではないかと考えます。そして10年以上継続すると生存率が急激に高くなるようです。
それにしても、ネットビジネスを行っている限り、出来ては消えていくネット会社の数は星屑のように多く感じ、短期間の倒産率は現在の方がより厳しい時代かと思います。
資本を託すパートナー選びは、会社経歴10年以上を大前提とした方が宜しいかと思います)



環境調査
大抵の会社は日照の調査を行います
日の陰りが発電に影響するからです

しかし、近隣に住宅がある場合などは「光害」という問題が存在していおり、そういった部分への対応ノウハウも重要ですが、殆どの会社はそのこと自体を知らず、後でトラブルになるケースが多いようです

この数年で参入した業者の場合、そういった問題への意識さえないものです
以前は住宅用の反射光で裁判になり、慰謝料と全面撤去という結果を招いた判例もあります
産業用は規模が大きい分、その問題を放置すると、夢に見た「不労所得」が、無くなるどころか、恐ろしい程の負債を抱える事になる可能性も十分にあります

エコルートでは、普通の業者では出来ない、日照から反射光まで一年365日24時間のコンピューターシミュレーションを行い、仮に少しでも近隣に害を与える様な設計では、ただちに角度変更などで一切の「光害」を避けます


危険な会社の判定方法

最近は、詐欺の様な会社のニュースが増えています
被害に合わない為、まず、注意することを意識して下さい

99%の会社が、大きなお金が動くことで新規参入しました
一時的なビジネスとしての参入ですので、当然そのうちの9割は、10年後に存在していないか、転業していると考えて下さい
(元々、新規法人の殆どが10年後に存在していないのが日本の会社事情です)


皆様は、立派なホームページに、大そうな実績や、会社の規模を信じて、又、その様な会社がとてつもなく安く販売しているのでどうしても気になってしまいます
その様な会社は必ず、アフターサービスまで尽く優れた内容が描かれています

簡単に申しますと、表面的な部分はホームページ制作会社が勝手に全て制作してくれます
又は出来ているものを購入しそのまま使用しています (当社にもよくセールスが来ます 汗)
そして、その中の情報は、専門業者が弊社の様なホームページから新しい情報を収集し、コンテンツのクライアント(お客)へ提供します

実際の施工写真などは、以前は下請け業者から収集し使用し、適当な設置者を作り上げる等よくある手法です
最近は実際の完工物件が増えてきたのでそれらも掲載しています

長くこの業界に居ますと目に付くのですが、その様な低価格を武器に進出してきた会社は、3年持てば良い方です
現在も、名もない会社は毎月消滅しています
もちろんそのような会社は、倒産等で、契約者は泣く訳けですが、犯罪ではありませんので、どこの救済もありません
最近は、詐欺で検挙される例も出てきたようです

さて、全国に営業所がある様な規模感のある激安会社はどうでしょうか?
とある会社は、社長が他業種で大金をせしめ大勢を泣かせ、上手く離脱した方が居ます
その後に、その大金を使い各地方の虫の息の会社を購入したり、吸収して気が付けば誰も疑わない様な大きな会社になっています

そのホームページたるは、あらゆる情報に富、商品を激安で販売しています
他各メーカー品を扱っていますが、最終的に安くて利益の取れる商品へ誘導し、お客様はそれと契約します
急速な成長で、社員も増え、役員の目の届かないほど扱い商品が増え続けています
売上が伸びているので、企業も取引を始めています

しかし、自社施工を謳っていますが、吸収した会社が動いているだけで実態は、大きな販売利益を手に入れ、ブームが去れば、社長は離脱するのではないでしょうか?
残った会社は、アフター費用が無く、お客様の対応が出来ず消滅するのでは?
と、一般の方には想像もつかない会社が元気に表舞台に居るのです

弊社は、長い歴史の中、新規参入会社を随時調べていますので、会社によってはお客様へアドバイスもしています
しかし、現在の多くのお客様は、高額商品を安く買いたいと欲張って、重要な部分に気が付かないのでは?と、私は考えています

大切なのは、「1円でも多く稼ぐ」で、「1円でも安く」は大怪我をします


よくある話で、ビジネス=利益追求、という事で、前記した社長は、今を生きるビジネスマンとしては大変優秀な社長です
お客様や、私どもより、何枚も上手です
職人上がりの私などは、お客様それぞれを考えてしまいますので、ドライなビジネスは大変苦手とする手法です

少し主張させて頂きますが、エコルートは、申し訳ありませんが、見た目の価格はそれらと比べ、驚くほどの差ではありません
適正価格の最安値を常に目指していますので、玉虫色の激安価格とは違う世界かと考えています

最初に申しましたように、安物買いの銭失い・・・、にならない様、1円でも安くでななく、1円でも多く稼ごうとした考えを御理解頂いている方へ、「見せかけの安さでは無く、本質的利益の御提供」とのお付き合いが前提です

実は、そういった本質の意味では、「日本一安い」のは、安心の「エコルート価格」と自信を持って断言しましょう!

この業界で山あり谷ありの中、最も長く営業してきているエコルートは、この先も長くお客様へサービス提供するため、最も理に適った方法で、最もお客様を利益出来る様に考えています
是非堅実なお客様には理解頂き、発電所建設はお任せ頂きたいと考えております


近所の会社
まず、殆どのケースでは、太陽光発電を始めて間もない会社かと思います
この世界は、大変生存の厳しい業界です
近所に一体どれだけお客様が居るでしょうか?

申し訳ないのですが、10年後にはその会社はほぼ残っていない会社です
現在は、大きな実績と、その経験・実績で安い仕入れと効率的な工事、確立したアフターサービスが無いと販売が出来ません
その為には、営業ノウハウが必要で、経験が無いと無理です

販売量が増えないという事は、あっという間に撤退となります
また、産業用太陽光発電は金額が大きい為、銀行のバックアップが受けられない会社では当然運転資金足らずであっという間に焦げ付きを出し倒産します
実業を長く続けていない限り、銀行は運転資金融資をしてくれません

儲かりそうで太陽光発電を始め、あっという間に撤退する会社が多いのはその様な裏も存在しています

結局、急な流行りで沢山の会社が参入してきていますが、販売方法もなく利益無しで販売し、素人工事でひと苦労しているのが、この業界の殆どでは無いでしょうか?
ただ、営業窓口でその様な事を感じさせるほど、各商売人は馬鹿ではありません
しかし、それが見透かせないお客様は、ある意味被害者です
そういった意味で、賢い方へ知恵となるべき情報をお伝えするためこのコンテンツを作成しています


自作キット
最近、自作用に格安で販売している会社も出て来ました
自分で、設備会社など経営していたり、農業の傍らで空いた時間が多い方等検討するかもしれません
しかし、太陽光発電設備は、大変、工作・作業量が多く、専門職の体が出来ていないと無理に等しい仕事です

たとえ作業慣れしていても、手慣れが無いと3倍以上の作業時間となります
人件費換算しますと、賢い経営者は絶対に手を出さないものです

悪い事は云いません、途中で投げ出し、販売元に依頼すると通常より高い工事費と、余計な筋肉痛と、本業の障害が残るだけです
経営者は賢く、上手なお金の使い方をして下さい

パック等と銘打って有り得ない激安に飛びつき、結局、基礎も架台も工事も消費税も後から必要となる その様な危険な会社の餌食になることも避けたいですね

保険・補償に関しても、問題が起きた時に「素人工事」と却下される可能性が大変高いものです
申し込み時点では気が付かない盲点も多いものです



太陽光システムメーカー

太陽光発電機器のメーカー、とりわけパネルメーカーについて、お客様で詳しい方は皆無ではないでしょうか?
仮に、ご指定メーカーがあった場合でも、殆どが、御縁をした販売店や、ホームページの受け売りを、悪いですが学習の正当化の様に絞り込みに残されているでしょう

この辺の判断は弊社の右に出る会社は無いのではないか?と思います
とりわけ、10年位前までは、日本のシャープが世界ナンバーワンの販売量を誇っていました
当社も、メジャーブランドという事で力を入れていました
当時は、他は京セラやサンヨー程度で、低性能なアモルファスをカネカ辺りが出していました
その後、海外で太陽光発電が脚光を浴び、特にドイツでの高額売電により外国製品の生産量が大幅に伸びました
(ちなみに、その中でのトップブランドがQセルズやサンテック等です)
ヨーロッパ向けに、中国で生産が大幅に伸び、中国の国策としても太陽光発電生産事業が本格化しました

そして、ドイツの普及が進み、高額売電が終了するのに合わせ、ヨーロッパの経済の冷え込みが進みました
それにより、中国の各工場が窮地に追いやられ、皆様ご存じのサンテックの倒産やQセルズの身売りなどにつながりました

同時に、日本のメーカーも非常に厳しい状況に陥り、シャープの身売り騒動や、ご存じサンヨーの倒産等となります
結局国内生産ではシリコン系の工場は中国の投げ売り市場価格に対抗出来ません
蒸着型のアモルファスやソーラーフロンティアのCISが残るぐらいでしょう

その、瀕死状態の中国パネル工場は、日本の全量買取と共に各日本メーカーの生産工場になり、それでもあり余る会社群は、弱小会社として直接日本市場へ参入しています
販社は国・内国外各メーカーありますが、殆どが中国製品です

つまり、太陽光発電パネルと言えば中国製品なのです


さて問題です
中国製品は大丈夫か?

製造技術自体は、各国から輸入され、設備も国際水準です
問題は、それを使う人間です

私自身、中国で製品製造など行っており、中国はどういった国なのかという事に精通しています
そして中国企業の姿勢もよくわかっています

中国人だけの会社の製品は日本では通用しません
中国人の検査や管理をする日本人や外国人の存在する会社以外のものは、同じ製品でも似て非なるもの
見た目がOKなら、それで出荷してしまうのが中国です
それを知らないで輸入している日本の会社も多々見受けられますが、間違っても手を出さない事です

また、その辺への強制力も日本の小さい企業ではコントロールできません
賢い企業は台湾を仲介し中国製品を輸入します
上場企業上位レベルではその辺を十分承知しており、また、自社工場としている会社も随分あります

さて具体的に言いますと十分な検査体制とブランドを持つ日本メーカーは、東芝、シャープ、ets・・
日本の企業はそれでも、企業利益が必要でたとえメガ用パネルでもw/100円以上は当たり前になりユーザー価格では外国メーカーに適いません

海外メーカーですと、カナディアン、トリナ、ハンファ、ets・・・
良く聞く名前で、主力が単結晶タイプです
メーカーとして十分な品質管理があり無難です
発電量はそこそこですので購入価格が安ければ無難でしょう

前記したように、同様のパネルで中国から直送しているメーカーは避けた方が無難です
中国メーカーのバックシート剥がれやホットスポット等は、業界では有名です
激安パネルは殆どがこの手のものです
産業用太陽光発電の場合、安定した性能を持つ確りしたメーカーで選ぶべきでしょう

お薦め出来る中国製は
基本設計がしっかりしていて忠実な検査体制のあるカナディアンソーラー
カナディアンを越える検査体制と、企業的なレベルからハンファは長期的な使用に十分な製品です
それ以外は価格的にお薦め出来ません


国産品ですと2社、気になるのがあります
パナソニックのHITパネル
このパネルは元々サンヨーのパネルです
パナソニックは太陽光発電事業に乗り遅れ、殿様メーカーとしては秀でた製品が欲しい所にサンヨーの破産という丁度良いタイミングでHITパネルを手に出来ました
しかし、このパネル、実は曲者で、シリコンパネルにアモルファスを載せたハイブリッドタイプです
従来住宅用としていましたので発電保証は10年、アモルファスの劣化で発電力低下した場合、シリコン単結晶の出力となります
イニシャルが大変高いので、長期で使用する産業用には向いていないと考えます

国産で唯一CISを扱うソーラーフロンティアがあります
この製品は当社でも随分販売していますが、あくまでもお客様要望で必ず注釈を付けさせて頂いております
・まず、歴史の浅い技術で作られており実績はありません
 巷での高性能予測はあくまでも予測で我々も保証できません
・変換効率が悪いので発電所面積を必要とする
 したがって設置面積・架台費用・施工費等が二割前後も高くなり費用対効果が悪い
 (薄膜の中では最も変換効率が良いが、その言葉利用し性能を誤解させている)
・ガラスに金属を蒸着させているので物理的にはまだまだ心配が残る
・出荷時出力マージンが大きく(業界の定説)設置後しばらくはシミュレーションを大きく上回り、高性能と誤解を招いているようだ
・パネル自体の剛性が低いので、現場での扱いが悪いと劣化が著しく悪く、裏で問題が多発している(噂としておきます・・)
元々、低コストで作れる蒸着は劣化率が高いので、出荷時出力は他社より多くマージンを取っていると聞いています
設置後のパネル変色は激しいのですが、メーカーは出力上問題が無ければ対応しません
価格的には安い(国産としては)のですが、産業用の主流である輸入品と比べるとかなり高くなります
上記御納得の上でご検討下さい

何れにしても、この気になる特殊な国内メーカー品、産業用にはお勧めしていません


その他
元々の世界のトップパネルはメルセデスなど日本人が技術をもっとも認めるドイツのQセルズです
ドイツ人の技術は、低緯度の低日照下で、しかも多結晶パネルで世界一の発電量を達成していました
当時は、為替もさることながら、高級品として日本の代理店が成熟せず、国内は井の中の蛙として認知されていないパネルでした
ドイツ国策変更で倒産の危機に追われたQセルズは、韓国の財閥会社ハンファに買い取られ、現在は「ハンファQセルズ」と、社名は変わったものの、その分、日本での販売が可能となっています
サンテックのパネルは、シリコン系でも最もQセルズに近しい構造・特性を持っています


産業用太陽光発電で、もっとも重要なこと

太陽光発電の最大の性能評価は、出力あたりの総発電量です

発電効率に目が行きがちですが、春夏秋冬、朝昼夕と太陽光の入射が変化します
発電量の角度依存性が存在していますが、各メーカー共、苦手な分野でその事を表に出そうとしません
最大の発電量を比較し合いますが、それより重要なのは出来るだけ長い時間、季節にトータルでどれ位発電するかに尽きます

その点から行きますと、有名どころではパナソニックになりますが、Qセルズが同等以上で、サンテックはそれに追従する発電をします
流石、歴史の長い技術です

更に価格あたりの発電量はQセルズが断トツのトップで、サンテックはそれに次ぐコストパフォーマンスを持った発電量を出しますが、導入コストが安いサンテックパワーも大変お薦めです

賢くビジネス投資を行う場合の評価は、ワット当たりの発電量では無く、投資に対するリターンで考えるのが当たり前です
その様な意味で、エコルートでは「Qセルズ」、そして、安くて納期の早い「サンテックパワー」を一押ししています

「1円でも安く」ではなく「1円でも多く」の意味は、目先の価格に惑わされ、「投資額を減らし儲け損ねる」事の無い様に、賢くなりましょう! という事です



最後になりますが、大きく儲かる太陽光発電です

が、当然のごとく、それ相応の投資が必要です

必要な費用は、目に見えない様々な事があります

例えば、設置後の除草の事等考えていますか?

 たかが草刈、されど草刈

ビジネスを成功させる方は、決して自分でやろうとは考えないでしょう
では、人を雇いますか?
どれだけの人件費が掛かるでしょうか?

単純な積算価格で考えますか?
実際に手配するだけでも大変な時間と手間が掛かります

賢い方は、高価で高性能の防草シートを最初からコストへ見込むでしょう

そのコストを安くしようと無理して、安かろう悪かろうへ走りますか?

将来に損をせず、得をするのが賢い方で、その様な方が投資の成功者となるのです

この事は太陽光発電事業の中のほんの一部の懸案事項ですが、その様な重要な事が沢山あり、それがノウハウです

小金があって、太陽光発電所事業が儲かると知って、ネットが使えて、安い業者を沢山見つけて、一生懸命値切りに精を出す
矛先が本末転倒で、費やした時間を自己弁護して、本来のまともな業者へその事を語るのはナンセンスです

たまに、電話でW単価を聞き、そのままぎ「ガチャ切」する方が居ます
是非このコンテンツを読んで頂きたいと考えています (^_^;)

悪い事ではありませんが、20年に渡る事業です
今の節約では無く、ロスなく、長く利益する知恵に力を向けて下さい


エコルートは、良いものを安く、そして、本物のノウハウを含めて御見積をしています
その本質を理解して頂くことで、私たちが無駄なアクションロスでの経費増大することを防ぎ、よりお客様へ還元できる結果となっています
その、長いパートナーシップを作るためにも、皆様に、少しでもこちらのページでお伝えしていることを理解して頂ける様祈ります

長い時間お付き合いを有難う御座いました


おまけ

野立て太陽光発電所設計参考

送電網
高圧の場合、変電所迄の距離が重要
低圧の場合、近隣に高圧線が来ていることが重要
何れも、近隣送電網に需要があること(地方の山中は売電出来ない場合がある)
最近は、発電所乱立地域が増え、売電制限が出ているケースがあり注意が必要です

地質による基礎適正
柔らかい土:グランドスクリュー、埋め基礎
固い土:単管杭基礎、コンクリート基礎
砂利混じり:単管杭基礎、コンクリート基礎
岩盤・コンクリート:置き基礎

反射光
野山:問題無し、耐風圧を考慮し30°以下
住宅街:必ず発生し、最悪は撤去の必要がある 事前の対策シミュレーションが必須

防草対策
土壌にもよるが、対策をしないと設置パネルが覆われたり、弦の巻き付きで発電出来なくなる

対策方法
砕石:大きめの玉砂利を10センチ以上で根が張らなくなる
    再生砂利は効果は無い
防草シート:高耐久のもので10年程度の効果がある
       高耐久防草シートの上に玉砂利を引くと20年近く効果があるが、砂利目が埃で埋まると、そこから生えてくる
コンクリート、アスファルト:もっとも効果があるが、費用も掛かる 元々の駐車場などはその上に太陽光を設置するのが望ましい

何れの場合も、恐ろしい程の雑草の生命力で定期的な除草は必要になる

塩害対策
海岸から2kmは、塩害対策を入れること
海岸から直接風が来る場合は2km以上でも考慮すること

安全対策
設備が外部へ与える影響
太陽光発電所は、外部へ与える影響は少ない
最近は強力な竜巻などが起こるが、その場合は不可抗力と考える
台風などでパネルが飛散したり、連係電柱が転倒する等
賠償保険の拡充を検討する

水害対策
広大な林野伐採などは、雨水対策を必ず検討しましょう
近年の温暖化による大雨は近隣に汚泥を流すだけでは無く、発電施設の基礎でさえダメにしてしまいますので、にわか工事には注意が必要です
低地で洪水の可能性がある場所ではパワコンや集電ボックスを高い位置へ設置します
水捌けを考慮した側溝を設けます
窪地などでは緊急用の排水設備も必要です

設備への侵入
もっとも気にしなければならないのが、侵入者対策です
盗難や獣害も当然ですが、子供の侵入での事故は避けたいものです
高圧では確りとした対策を行いますが、低圧でも集電ボックスの鍵管理等怠らない様に
発電時のパネル渡り線は数100ボルトの直流が流れています
絶縁されていますが、故意に破壊されると感電事故の可能性もあります

また、発電パネルや架台など、角が鋭角なものではちょっとした事で事故が起こります
施設内への侵入防止対策も十分費用を掛ける必要があります

対策は、フェンス・有刺鉄線柵・囲い柵等、地域によって適切に検討します

完全防護
高さのあるネットフェンス、忍び返し
安心した対策で、獣害も防げますが、費等的には1m/20,000円前後掛かります
20年以上の使用を考え安物は避けましょう
管理責任を意識される場合は、完璧です

有刺鉄線フェンス
木製、金属製の杭を打ち、所謂「バラ線」を渡します
侵入を、視覚的に防ぐフェンスです
窃盗犯等に効果は無く、カッター一本で簡単に突破されますが、立ち入り禁止という意思表示は伝わります
獣害に効果は無く、又、接触事故がありますので通学路や人の多い場所に設置出来ません

囲い柵
単管パイプなどを使用し簡単な柵を設けます
立ち入り禁止看板などを併用することで危険認知させます
何らかの事故があっても、オーナーの過失責任を緩和できます

木杭とロープ
低圧野立ての境界に使用しますが、私有地内でも車両の接触を防ぐために虎ロープなど使用しましょう




「投資の有利性」

一般的に確実な投資と言えば「マンション経営」などを思い浮かべますが、実際は高い空室率や地価の変動による不安定さで多くの方が痛い思いをしているかと思います
また、アベノミクスにより勢いに乗って、早速「株」などを始めたにもかかわらず、いきなり痛いしっぺ返し・・・

結局、不労所得などというものは有り得ないのです


皆様はどうしても「投資」と考えながら「投機の罠」にはまり、一部のマネーゲーマーに総取りされるのが古今東西、昔から同じ図式だと思います

あまりその様な人の痛手を悪くお話ししたくはありませんが、投機は「同じパイの中」で奪い合いをする「騙し合いゲーム」だと個人的には思っています


では、太陽光発電所も同じではないのか?

 いえいえ、まったく違います


不労所得と書きましたが、実際は発電パネルが「電気の生産を行う実業」です

生産業であり、社会貢献度の高い「発電所」運営です

つまり、太陽光発電所は実態事業で「労働報酬」 そして「経営報酬」なのです

従業員が発電パネルというオートマチック・ロボットで、それを購入し働かせているのです
今大手のメーカーが機械化やロボット化を進めオートマチックで生産をしているのとまったく同じ実業です

あまりにメンテナンス・フリーな発電所なので形容詞として「不労所得」と書いている訳なのです


お分かりだと思いますが、環境対策の為のクリーンエネルギーを促進するために法案が可決され、早々に始めた人たちだけへ特権として高額な売電20年契約という制度がある訳で、過去も未来もこの様な恵まれた国お墨付きの事業は存在しないでしょう





既に沢山の資産家の方が始めています
環境に対する社会貢献としても、近隣周辺より「崇められる存在」となっています

現実に今では、弊社で建設させていただいた太陽光発電所の収入が毎月報告されています
100kw〜500kwぐらいの方が多いのですが、この初夏では月に300万円ぐらいの収入となっている方もおり、正直「5年で償却してしまうのでは?」と驚いている状況です(すべての発電所でシミュレーション以上に成功しています)

このうらやましい状況に是非貴方様も続いてみてはいかがでしょうか?
不労のビジネス! 安定確実なビジネス! 質実共に胸を張れるビジネス!です


地球温暖化による温度上昇が裏付けられ、大きな気候変動が社会を困惑させている今では、太陽光発電による貢献は、社会正義として資本家の義務とも言える時代です
ぜひ、紳士的な資本家の体現実業としても「産業用太陽光発電所」を、今、始めて下さい


「産業用太陽光発電所の税務」


住宅用太陽光発電と違い自家使用が無く、全てを売電する事業用の発電施設です
収入がある以上納税義務があります
ざっと考えて以下が考えられます
概ね参考にし、自分に当てはめ専門機関で調査確認してください


・所得税
 先ず、事業と云う事で収入があれば当然所得税を納めなくてはなりません
 法人・個人問わず収益総体で見る部分です
 サラリーマンが個人での開業となりますと、管理に必要な経費算上が可能となります


・土地等の固定資産税(野立ての場合)
 土地の場合は、地目により変わってきますので各自治体で確認してください
 (固定資産税は市町村税)
 新規取得ですと取得税・登記諸税が必要と成ります


・太陽光発電システムの資産税(償却資産17年)
 太陽光発電設備の法定耐用年数は17年(減価率0.127)になります
 税額は評価額×税率(標準1.4%)
 詳細は税務署にてご確認を

 法人で固定価格買取制度の認定を受けた設備は固定資産税の特例がある
 http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/support/120612koteisisan.pdf#se...

 この制度を利用して、一括償却出来る素晴らしい節税方法でもあります
 この一括償却を利用しているお客様は大変多いようです
 とりあえず、今期の事業で利益が出過ぎた場合、太陽光発電建設費で使用し、
 将来的な分散された利益で回収する
 つまり利益処分を先送りし、節税のチャンスを増やすということになります


・消費税
 年間の売上が1000万円以下の場合、消費税 納税の義務が免除されます
 大凡230kw以下の発電所の場合免税事業者となります(発電シュミレーションで
 計算して下さい)
 免税事業者の場合、受け取った消費税は売上に成ります
 来年から、3% → 5%が売電に上乗せされ、益税になるケースが多くなります
 詳しくは、税理士等に確認下さい



電力会社の接続拒否についてはこちらをお読みください
2014/10/20 産業用太陽光発電の現状


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