更新日2012/9/5 太陽光発電のエコルートTOP地震シェルター>正しい大地震対策


正しい大地震対策




日本列島は大きく揺れています!
大地震対策について あなたの家が大地震にあったらどうなるでしょう?
真剣に考えて下さい。

何時来もおかしくない「大震災」、あらためて考えると「揺れたその時の対策」の無い現状に驚きます。

遂に昨年、3.11の巨大地震が起ってしまいましたが・・・

次は、関東?

それとも、東海?南海?



市販されている地震グッズは小さな地震の地震対策にはなりますが、巨大地震ではどうでしょうか?

阪神淡路大震災では、家具の下敷きになって亡くなった方は死者の10%でしかなく、80%が住宅の下敷きによる即死です。



予算をかけて「耐震リフォーム」をしましたか?

お宅は、しなくて本当に大丈夫でしょうか?

長く住宅改修に携わって来た弊社の見解が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いに思います。


耐震が必要な住宅 1981年以前に建てられた木造住宅は法律で定められた耐震設計がありませんでした。

従いまして、特に意識して設計された住宅以外では地震に対する構造的な強度がなく、更に25年以上の年月が経っており、各地の大震災でそのもろさが顕になっています。

そして驚くことに、平成12年(2,000年)迄の住宅は、耐震設計はされていても、それに使用する金具の規定がないため実質殆どの住宅は、耐震構造が機能していません。
つまり、大地震では、柱や梁が抜けて基礎から落ち、震度6強で全壊します。

つまり耐震で安全な住宅は、平成12年以降の住宅性能保証が始まったころからの物件だけです。

住宅が比較的新しくても、実は大地震で簡単に全壊してしまうのです。
本当にご注意ください!




家の破壊構造 木造住宅が倒壊するメカニズムは、揺れによる壁破損や、土台が基礎から滑り落ちることにより家自体が斜めになる。

それにより柱全体が斜めに倒れ、一気に家が斜めに崩れ落ちる。
(稀に柱が開き屋根が真直ぐ落ちてくる事もある。)

実際の倒壊を見ると、殆どの家は指摘するように、柱が斜めに倒れています。

この事がとても重要になります。

<住宅倒壊の仕組みを知る簡単な実験>

@テーブルに割り箸を立て、上から手で押してください



→  いくら押しても折れる事は無いでしょう。




A押している力を少しだけ横にずらして下さい。     



→  お分りのように、斜め方向へは簡単に倒れてしまいます。


柱の特性と倒壊のメカニズムはこの様ご理解下さい。

たとえ五寸柱の立派な建物も地震の時には簡単に倒れるという事になります。
また、細い柱を使っていても、斜めの力に対抗する筋交いさえしっかり入っていれば崩れる可能性は低いものです。

一番の問題は、地震で発生する斜めの力に対抗できる設計が為されているかです。
危険住宅は、筋交いが入っていても、留金が弱いため簡単に外れて機能しません。


次に、老朽化した住宅の場合、例えそのような強い構造でも経年経過で性能が発揮できない事が多々あります。

木造在来工法では柱同士は溝を彫り差し込む方法になっています。その連結の補強はコの字型の鎹金具を打ち込み自然には抜けないようになっています。
しかし、その金具が錆びたり、打ち込まれている材木自体が弱くなったりします。

更に以前の設計では地震の振動に対しての設計が出来ていませんので簡単に抜けてしまいます。
つなぎが外れた構造材はその瞬間に耐久力0という、ただの材木として割り箸のように倒れていくことが理解できると思います。


数年前、顕著な例がありました。 
御存知の方も多いとは思いますが、たかがと言われる震度4でも地震波の性質によってはいとも簡単に・・・。

← 斜め方向に倒壊した顕著な住宅倒壊例


斜めの力に弱い住宅 その上で更に震災時に弱い住宅は、たとえ見た目は強そうでも見抜く必要があります。

・瓦屋根の平屋
1981年建築基準法改定以前の住宅で平屋の場合、2階を支える必要がなく、又、建築費を抑える為に筋交いも非常に弱い物です。
2000年以前の耐震金具の使われていない住宅では筋交いや柱が簡単に外れてしまいます。


また、屋根瓦は柱が抜けないような重石の役目もあります。
静止した状態では台風などの大風にも倒れないのですが、地震で少し横に傾いだだけで屋根の重みが一気に住宅を倒します。

・二階が揺れる住宅 
2階で人が動いたり、階段を上り下りしたり、大風でゆらゆら揺れる住宅は、筋交いが少ない場合や接合部が老朽化している恐れがあります。

・地盤の弱い傾斜地の住宅 

傾斜地にある住宅では、直下型の地震で基礎と土台の接合が外れ土台がずれた場合、一気に倒壊する危険があります。耐震方法と安全 そのような危険性の高い住宅は耐震補強をする必要があります。
綺麗で確りした住宅でも、2000年以前の建築では軟弱地盤では大変危険です。


お分りのように、斜めの力に対抗するための筋交いを壁の中に入れ、各接合部補強を行ないます。
その作業は家全体の内外の壁を外し、補強を行ない、又修復をします。
修復はもちろん新しい材料を使います。
この工事をしっかり行なう場合、新築の半分程度の予算が必要となります。

安い耐震リフォームの場合、最低限の倒壊防止策として部分的に補強します。(通常300万円位〜)
その場合、大震災で一部分は守られますが、家自体は再生不能になるでしょう。

予算があれば耐震や免震住宅へ建て替えたい物です。

現在の住宅に執着があり予算がある場合は、建て替えと同じように大規模修繕を行ないましょう。
(予算的には500万円〜1000万円以上)


結局、安全為にはそれなりの費用が必要です。
その予算に振り回され、なんら手つかずに成っていませんか?

価格 耐震リフォーム 地震シェルター 地震グッズ 避難、大地震に備える方法は様々にありますが、実際に有効に働く予算をかけましょう。

大地震が来て家が壊れたら建て替えるとお考えの場合、数百万円の予算で一階の一部屋を補強し部屋自体を潰れない状態にします。 いざと成ったら家は諦めるが、命は守りたい。しかし、もし大地震が来なかったら耐震補強は無駄になる。

そのようにお考えなら、僅か20万円で設置可能な弊社の簡易設置「地震シェルター」をご利用下さい。

もうひとつ考えなくてはならない、重大な用件があります。
時間です。

さて、これから、いずれの方法を取るにしても、時間的には如何でしょうか?
間に合いますか?


東北で、前代未聞の巨大地震が発生しました。
これほど大きく地殻(プレート)近くが動くと、物理的に必ず周辺の地殻も動くことになります。
どなたでも常識的に理解されていると思います。

元々、周期的に大地震に見舞われていた地域で、既に、新たな発生期に達した地域がその隣接地にあります。
いよいよ、東海でもその兆候が見え始めました。

そして、関東大震災震源の東端、三浦半島先端の断層が危険な状態になっているとの政府報道もありました。

関東を軸に、プレートの交差点があり、一つが大きく動き、他のプレートに明らかな兆候があらわています。
その先は、賢人の知恵なら想像は可能でしょう。

地震情報のニュースに麻痺し始めた危険地域の皆様、是非真剣に対策を検討して下さい。


この地震シェルターは、地震対策が間に合わない方々の生命を守るために開発したものです。

今からリフォームを始めるにも、今から建替えを検討されるにしても、それまでの期間だけでも。
そして、借家や、アパートなど、ご自分ではどうしようもない方も。
現実可能な方法の最終選択肢としてご検討されたらと思います。

賢い御判断を、一日でも早く下されるよう、命身体の保護を願います。




対策器具の比較 とても危険な気休めがあります。
大地震が来たら、「机に下に隠れろ!」「トイレに逃げ込め!」
こんな話を信じてはいけません。

本当に住宅の知識が無い、とても危険な話です。

お話したように、家は斜めに崩れます。テーブルの脚はいくら太く強く何本あろうとも、斜めの力で一瞬に潰れてしまいます。
斜めの力は、柱がテコになり大きく力を受け、人間の体は一たまりもありません。
トイレや、押し入れなど柱の多い場所では、斜めに倒れてくる柱が人を襲います。
その力は、土台と天井梁に押され、人が座っている場所では、てこの原理が働き、想像出来ない程大きな力に成ります。
もしその下に居たら、どんな頑強な方でも一たまりもありません。

柱の間隔が狭い場所は、要注意です!


たんすを固定しても、中程度の地震で倒れて怪我をするのを防ぐ事は可能ですが、大地震では一緒に倒れる事になり過信を招く恐れに注意が必要です。

(余談ですが、天井に突っ張り棒を使う方が多いのですが、木造在来住宅の天井の構造は上から吊るしてあるだけで、下からの突き上げには対抗力を持ちません。木造在来住宅では柱から支持をとる事をお勧め致します。)

皆様が小中学校などの避難訓練で受けてきた行動は、耐震設計の為された強靭な校舎内で照明や天井材の落下から見を守る為に机の下への避難をならってきています。
木造住宅内と混同する事は誠に危険で決して誤解をしてはいけません。

安全性とコスト 耐震補強の無い住宅で大地震が来た時、安全な逃げ場が必要となります。

さて、屋外に逃げ出さないと何時部屋が倒れ潰されるかわかりません。

その時、外は安全でしょうか? 

今までの例では、屋根瓦やブロック塀、方向によっては家が倒れてきます。
また、割れたガラスで身動きが出来ないケースもままあります。
それ以前に、大きな揺れの中で屋外の安全な場所までいけるでしょうか? 如
何に短時間で安全な場所へ避難できるかが、生死の分かれ目と言えるでしょう。

敏捷な子供が運良く逃げ出せる可能性はあるかもしれません。
しかし、現実を見ますと揺れはじめてから住宅倒壊まで数十歩も歩けるのでしょうか?

危険を感じ、避難を行動される時には、揺れもピークになり、大抵逃げ遅れます。
その時は、お年寄りではまず不可能と思います。

そのような考えの結論としては、住宅内、しかも何時でも居る場所に安全がなくてはなりません。
そのために、簡単設置可能としているのが、唯一弊社の「地震シェルター」です。

いくら安いからと、生半可なつっかい棒や、目的を放たない気休め程度の地震グッズで命を落とす事はとても悲しい事です。

工業製品として、確固たる強度を持ち地震から身を守る。
しかも、十分な安全地帯を自分の暮らしの中に僅かな金額で作る事が可能となっています。

設置例・・・寝室で確保された安全地帯。
いつ地震が来ても安心です!

「地震は、地殻変動の症状です」 日本は、今大きく動いた地盤を調整し新たな安定した地盤へ変貌を遂げる為に、地震と言う調整を順次行っています。
あなたの地域の地殻変動「X-Day」も必ず起こるでしょう。



残念な事に、3月11日に来てしまいました。
しかし、今回の地震は、あまりに大きくプレートを動かしてしまったため、今後周辺地域を含め沢山の地震が発生することは明らかです。

エコルートは、この危険性を大きく感じ、生産を中止していたシェルターを復活させました。
今後、一つでも多くの命を守れたら、と、祈る気持ちで再販です。

時間を運に任せ、それで良いでしょうか。

是非危険な住宅にお住まいでしたら、早々にお問い合わせください。
お支払いが、厳しくても、ローンも用意していますので、安全を優先して下さい。

被災地へも多数のシェルターを販売していましたが、お客様との連絡が取れません。無事をお祈り致します。
2011/6/12追記


被災するのではなく、人間として未然の対策を早急に打ち、少なくともあなたの周りの安全を確立すべきでは無いでしょうか?

「瞬時の避難」、危険な住宅でこれを可能にするのは「地震シェルター」の設置以外に方法はありません。

たとえ部屋が狭くなったとしても、大切な命を守る為に最優先でスペースを確保して下さい。

僅か半畳程のスペースの確保で「生死の分け目」となります。

「生死の判断」 今、その事が最も重要な時期だと考えます。

日々の暮らしに追われ、最も大切な事を後回しにしていませんか?

何もしないで続く幸せはありません。

人間は知恵を使って、多くの幸福を手に入れるものです。

何をするにも、まず大切な命を守りたいものです。

あなたのお家は大丈夫ですか?「地震シェルター」があれば一安心ですよ!

「地震シェルター」の大きさ・形について 長い間、地震シェルターについて研究してまいりました。
家庭内において、もっと小さいサイズをとのご要望も随分聞こえてまいります。
確かに、住宅事情で設置すると部屋が狭くなるケースも多いようです。

ここで考えなくてはいけないことは、3つあります。
1、に緊急性
2、に定員
3、に被災時

と、なります。

1に緊急性 今まさに、関東・東海・他、地方にて大震災が来るのではないか?との噂がとても強くなっています。(既に東日本で大地震になりました。その影響で関東・東海は近年大変危険な状況とのことです。

ご存知のように、各地では周期的に大地震が来ているにかかわらず、ここ数十年今か今かと時が迫っている現在、今日明日に大震災が来るかもしれません。
揺れはじめてからどれだけスムースに避難できるか?設置場所、構造(避難口)、視認性、普段からの意識。

独立した「地震シェルター」だからこそ、速やかに間違えの無い避難が可能です。
危機管理からシェルターを設置しようと考えた場合、各自の都合に合わせた大きさ・形をした物を安価にて支給するのはとても不可能な事です。

弊社としましては、まず逸早くお届けが出来るように、最も利用の多い4人家族以内で使用が可能なサイズで生産ラインを確保しました。(2012/9/1より1人利用の最小サイズ、2・3人用の半畳サイズも用意)
これにより、明日かもしれない大震災から命を守る最短手段を確保して頂き、出来る事ならじっくりと耐震リフォームなとに着手出来ればと考えています。

2に定員 緊急性を考えた上で、何人が避難できればいいか?
普段は1人しかいない部屋でも、来客や、たまたま数人がいた場合に、やはり犠牲者が出ることはあってはなりません。
少人数家族でも最低限の余裕が必要です。
(災害時はとかく自分の事となりがちですが、生命に関わる事は助け合いが必要になりますね!)

3に被災時 地震シェルターを設計する上で、最も大切な事は実際に使われる一瞬の時を想定致します。
部屋が狭くなる状況でも、この大きさをご提案している訳は、全て実際の大地震の時を考えているのです。

最も想定されるシェルター使用状況は、一階部分の柱が外れるか、斜めに倒れ2階が落下した状態です。
見た目は天井が落ちた状態です。
その上に天井梁、2階の床、2階の荷物・家具、2階の天井、屋根瓦などが同時に落下しています。
シェルターの高さがつっかえ棒になり、隙間が出来れば当シェルターは四方の出入口があるため速やかな脱出が出来ます。
その為には少なくとも1Mの高さが必要と考えます。 その様な状態でも家の構造によっては、周囲が塞がれる場合もあります。

その時は閉じ込められた状態です。
なかなか想像は難しいでしょうが、実際の大震災が起きれば当たり前な状態です。

幸いに、地震シェルターに守られ一命を遂げた場合でも、脱出と言う次の壁があります。

住宅の瓦礫下になっても「地震シェルター」は1m程度のトンネルが出来る形状に設計してありますが、家が崩れるほどの地震にあった時、人の動揺を考えましょう。

パニックになった状態で、もし、身動きの出来ない狭い所へ閉じ込められたら・・・。
冷静な判断で次の脱出や救出を待つことが出来るでしょうか?


本物の「地震シェルター」を考えた場合、例え通常の生活に邪魔になったとしても、大地震を考えたら十分な広さを確保しないと2次的な災害が起こることもありえる為に腕や足を伸ばせる広さは、絶対に必要です。

普通にリラックス出来る最低限の広さを確保する事が「絶対条件」と言う事は、想像に付く事でしょう。

以上のことから十分に検討した結果、4人までの家庭では1Mタイプの大きさが最も理想的となりました。

これ一つあるだけで、心配がなくなりました!
 ・古い家で、地震が怖い・・・。
 ・実家の御両親が心配・・・。
 ・留守中の奥様・お子様が大地震の被害に合わないか心配・・・。
 ・借家でどうしようもないので・・・。

簡単設置の安全地帯です。

今なら間に合います。  

どこにでも設置が可能!

設置場所が無い場合でも、ベットに置き換えれば大丈夫です。
半身以上が保護され、揺れと共に足を縮めるだけでも完全に守られます。

寝たきりや、御不自由でも安心。

寝るときに安心な、就寝使用兼用タイプとなっています!

足元のパネルはオプション 




☆阪神淡路では、家屋倒壊による圧死が80%でした。

☆家具の下敷きによる死亡は僅か10%でした。

☆圧死者の92%は即死でした。



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