住宅の知識|安さだけで失敗しないために
このページについて
このページは、過去に公開していた住宅リフォーム・住宅メンテナンスの技術資料アーカイブです。現在、同内容の新規リフォーム工事は受付していない場合があります。現在の主な対応業務は、太陽光発電・蓄電池、エコキュート交換、耐震シェルター、防災関連製品です。
住宅設備全体を見てきた会社の資料です。
エコルートは、太陽光発電・蓄電池・エコキュートだけを単独で扱う販売会社ではありません。前身事業を含め、給湯器、床暖房、断熱、床下防湿、屋根塗装、電気設備、住宅リフォームなど、住宅設備全体に関わる実務を長年行ってきました。その経験をもとに、住宅全体を見た設備提案を行っています。
☆ご注意願います☆
「とにかく安く済ませたい、何処そこではこんなに安い、もっと安くなりませんか?」
と言う方は、一度此方を読んで下さい。それでもと言う方は・・・「安い」の意味に気を付けて下さい。家のリフォームに失敗は許されません!!確かに「行き当たりばったり」の破格商品・工事もあります。
しかし、「安かろう、悪かろう」では取り返しがつかなくなり泣き寝入りする事もあります。
「本当の安さとは何か?」 良識を持って、お安く仕上げましょう!!
結論を先に述べます。
「場当り修理・リフォーム工事に注意。その場の金額は安くとも、後先考えた計画的な
住宅メンテナンスを考えなくては2重3重にコストを払うことになる。」
「自分の健康管理と同じように住宅を守っていくことで、永く安く住む。」
と考えてください。
家と人は同じです。大切に!
「何事も先ず予防から!」住宅も他聞にもれません。
皆様がリフォームを考えるきっかけは大抵住宅に不具合が発生し始め考えるようになります。修理見積もりを見て「どうせならば一緒に綺麗にしたい」、と考えることでしょう。
小さな修理は風邪を引いたような物です。早めに手当てをしたいですね!しかし家も同様「万病の元」になりやすく出来れば一緒に一通りの検査を受けたいものです。
通常、出張費+技術費+材料代で賄われどこに頼んでも大差はありません。しかし緊急工事は足下を見た金額が載って来るでしょう。いずれにしても
担当者の胸三寸的な所が強く、リフォーム会社等では後々お付き合いの事を考え安く親切に対応してくれます。
出来ればこういったきっかけで良い業者を探したいものです。
☆ワンポイント☆
「小さな仕事こそ、業者の本質が見える」
問題は新築から10年以上経つとあちこち不具合が出て来ます。
給湯器の寿命から、タバコを吸う家では壁の汚れ等気になっていきます。20年も経つと家によっては、浴室周りの腐食、
コロニアル屋根の表面破損など、手遅れになって莫大な補修費が掛かって来る事もあります。
本来、物には寿命があります。手遅れになって慌てて大きな損失を被る前に、適切な処理で家の寿命を延ばす事が一番「お安く仕上げる」事になります。
それと同時に、この先に起きそうなトラブルも予見し、同時に手を打っておくことが大切です。
やはり、単独工事より集中工事のほうが安く済みます。
また予算的な問題は、ローンを組む事を含めてでも、
「壊れる前に直す」方が安く済みます。
☆ワンポイント☆
建売住宅は、販売価格を抑えるため安い商品・安い工事が基本になっています。築10年以内に総点検をし先々に渡る計画を立て直しましょう。
(建築基準があるので基本構造はあまり問題ありませんが、外壁塗装や水周り床下に注意が必要です)
「致命傷を起こさない予防・早期発見」
さて、実際に無駄な事をしない為には、日頃の注意によって、早期発見をしなければ成りません。ただ、誰しもがプロになることは出来ません。
次のようなことを日頃チェックをし住宅の生涯計画を立ててください。
症状
トイレ:床の軋み。=湿気、白蟻等で床材や根太が痛む。
カビ・臭い=水洗タンクの結露や通気が悪く壁材石膏ボードがぼろぼろになる。
風呂:タイル及び目地のひび。浴槽の隙間。=水の浸入により土台・柱が腐り家が傾き始める。
キッチン:じめじめしている。臭い。=水漏れなど。
床:軋み、へたり。=不動沈下、白蟻の恐れ。
天井:しみ。=雨漏り。エアコンの水漏れ。
外壁:ひび割れ=土台の腐り(浴室周辺)、不動沈下。
屋根:南側色あせ。北側こけ。=コロニアル屋根の宿命。早めのメンテナンス(再塗装)が必要。
建具:窓・障子・襖・ドアーのしまりが悪い。=家の傾き。
最低限この位の確認はご自分で出来ると思います。仮に、このような症状に達していたらかなり注意が必要です。
その部分の修理で良い訳には行きません。症状が出ると言うことは、必ず原因があります。
それを見過ごすとまた同じ事が起こります。それだけで済めばまだ良いのですが・・・。
いかがでしたか?
「問題あり」の方は、予見の出来る業者を見つけてください。
あまり放置していると最悪、建替えが必要な事になる場合もありますよ。
決定的な障害の無い住宅は、経年経過による修理、内外装リフォームを考え計画的に行くことで、最も安くする基本が出来上がります。
前々から準備して、真剣に相談できる良い業者を探しておきましょう。
☆ワンポイント☆
「住宅も少しづつ歳を取って行く。歳を取れば大病もあり得る」このことを忘れないようにしましょう。
<具体的な計画方法は、今後折を見て執筆して行きたいと思います。>
もう一歩踏み込めば、業者に任せ切にせず、自分が監督に成ったつもりでやりくりをして行く意識が大切に成ります。
その為に最低限の知識と信頼できる相談相手を探し、ご自宅のカルテを作成し、自分の体と同じ様に「治療なのか?手術なのか?」
適切な判断をし、良心的な「いつもの業者」に
「注文」をして行く事です。
大切なご自宅です。「大事に至る前の小事を大切に!!
太陽光発電・蓄電池と屋根メンテナンスについて
太陽光発電や蓄電池の導入では、機器だけではなく屋根の状態や住宅設備全体を確認することが重要です。特にコロニアル屋根では、表面状態や劣化状況によって、太陽光パネル設置前に屋根塗装や補修を行った方が良い場合があります。エコルートでは屋根塗装や住宅設備工事の経験を踏まえ、住宅を長持ちさせながら太陽光発電・蓄電池を活用する提案を行っています。
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