ポータブル発電機用 防音装置|エコルートの考え
2016/4/5発 2016/4/6更新  エコルートホーム > ポータブル発電機用防音装置 > エコルートの考え 
軽くて 静かで 安全な! 「ぱかっと」 かぶせる 防音装置
☆国際特許出願済☆



エコルートの考え ぱかっと被せる防音装置  蓄電池と発電機 
 自家用発電機 緊急発電   キャンピングカーで発電
工事現場
露店・催事  プレジャーボートで発電

 
エコルートの考え


ポータブル発電機の活用


「ポータブル発電機」は、そもそも、ホンダが1987年「EX300」を発売されたときから市民権を獲得しました
当時初のインバーターと軽量な発電機は、出力300Wとは言え、個人のアウトドア電源として、非常用としては画期的で申分ない物でした

その後、2001年2月22日 小型軽量の正弦波インバーター発電機「EU16i」を再びホンダが新発売、出力は1600wあり、住宅の15Aコンセントで使えるものは全て対応できる優れものです
時代的に、個人ユースではキャンピングカーやプレジャーボートのハイエンド用商品として広まります
商業用にも大変価値があり、露店や工事現場、電源の取れない特殊な場所で利用されます

そして、2016年の現在では生活習慣も変わり、大勢が、様々な分野で当たり前に利用されるようになりました

ホンダのEU16i 9i は、その性能、人気から各メーカーが似たようなものを販売しています
が、ホンダがリードメーカーとして不動の地位を築いています



現代においての活用

ざっくりと考えても、自家用発電機、緊急発電、工事現場、露店・催事、キャンピングカー、プレジャーボート、ホビー電源(ハムの無線電源)など、幾らでも出てきます

また、先の東日本大震災後は、計画停電時の電源に持てはやされ、1年以上在庫の追いつかない発電機の販売量だったそうです

住宅の電灯線代わりに利用できるポータブル発電機は、コンピューターの普及により、企業の非常用電源としては無くてはなりません
また、個人の生命維持装置を利用されている場合など、緊急時電源としては最も確実な発電方法です

そして、露店や、渋滞緩和の為の夜間道路工事、高級なレジャーのアウトドアでのエアコン設備など そうそう、アマチュア無線家などは、高い山の駐車場で大きなアンテナを立て発電機をブンブン回している印象などあります

この様に、完全に定着しているような発電機ですが、ちょっと待ってください

 如何です?よく見かける光景でしょうか???

確かに、キャンプ場などで急に大騒音の発電機を回しはじめ、周囲のクレームで使用を中止したりと、悪い印象はあります

そうなのです
発電機には大きな制限があり、実際の保有数は多いのですが使用されていないのです



理想的だが、使いにくい宿命を持つポータブル発電機

ホンダEU16i の動力は98㏄のガソリンエンジンです
ちょっとしたスクーターより大きなエンジンです

その大きなエンジンが、僅か21㎏の総重量に含まれてポータブル発電機は出来ているのです
そのポータビリティー(携帯性)を優先するために、大きな騒音を抑える装置は含むことが出来ていないのです

従って、持ち運びは良いのですが、その騒音から使用場所、時間を制限されざるを得ない、歯痒い宿命を背負ったままなのです


屋外で、自由に電気を使うには、ポータブル発電機以外では話にならないほど大量のバッテリーを用意する位しか思い当たらないでしょう
もちろん太陽光発電兼用でも膨大な規模です
期待されている燃料電池を自由に使えるにはまだ何十年もかかるでしょう

だから、なんとしても、どこでも使える発電機が望まれているのです

実際に防災用保管されている発電機は、いざ必要になった時に、やはり周囲からのクレームで使用できない場合が殆どになる事でしょう
これに関しては、改めて、防災訓練で発電機を使用してみればわかることですが、計画停電や被災地で実際にあった話です



だけど使いたいのが人情です

問題は、騒音と安全、そして使いやすさです
現代は、オートキャンプが流行っています
キャンプ場や道の駅が続々増え、そこへ豊かな団塊世代や、楽しむ時代として夢かなえた大勢の方がキャンピングカーを手に入れています

フィールドで暮らせるという事は、朝起きた時から視界が新鮮で、何物にも代えがたい楽しみです
しかし、その贅沢を自然界という過酷な環境で楽しむには、キャンピングカーにエアコンを搭載する必要があります
特に、近年の40度を迎える夏場の異常高温や、冬場の猛烈に発達する低気圧による寒気などによる低温は、空調無くしては居住自体が不可能です

そして、そこで必要なのが発電機です

ホンダEU16クラスの発電機があれば、エアコンから電子レンジ、あらゆる家庭電気製品が使えるので、モーターホームが成立します

だから必須で、彼らの中から自然に発電機を防音する方法も少しづつ広まりつつあります

しかし、残念ながら、未だにこれといった方法が存在しません・・



発電機防音装置

本来防音は、騒音体を音を通さない箱に仕舞ってしまえば良いだけなのですが、発電機の場合、鉄の仕組み中でガソリンを爆発させ続ける「エンジン」という 扱いの難しいもので出来ています

・大量に熱を放出します

・危険な燃料を必要とし、熱源と同じユニットへ保管します

・生命にかかわる、危険な一酸化炭素ガスを排気します


この問題をクリアし、尚且つ防音しなくてはならず、大変難しい事なのです


実は、ホンダが東日本大震災後に「サイレントボックス」という名の防音装置を販売しています
しかし、発電機と合わせた総重量は60㎏を越え、防音能力は、アマチョアの製作物の半分程度です

正直、出力の高い設置型の防音タイプ発電機を購入した方がよっぽど良いのでは?
と疑いたくなるものです

この様な状況が数年続いたままで、それこそキャンパーたちはフラストレーションを溜めたまま、お互いさまと、防音されない発電機をトラブルギリギリの状況で回し続けています

結局、一般的には、ポータブル発電機の防音は出来ませんでした



エコルートでは、シンクタンクより出でたアイデアで、この問題の解決方法がありました
しかし、この数年、本業(太陽光発電)多忙で其のままであったのです

今年から、改め「防災事業を強化」するうえで、災害時電源として、この発電機を活用する方法が必要となりました

そこで今回、商品化に至った訳です


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エコルートの解決方法

 赤い字のタイトルが、発電機及び従来の消音ボックスの問題点です


・大量に熱を放出します 
 エンジンを小さな容器に入れた防音型発電機は、当然ガソリンが爆発した熱の処理が必要です
 排気ガスと、空冷による排熱が大量に発生します
 この高温の気体を、抵抗なく排出しないと、その熱はやがて発電機に溜りオーバーヒートとなり、最悪は出火にもつながりかねません


エコルート解決方法
 本来、発電機自体は熱を出し、それを無理なく排出する安全設計です
 エコルートは、その能力を損なわない排出抵抗の無い合理的な安全設計です

 ※無理な設計を補うために電動ファンで強制吸排気をする構造などだと、ちょっとした電気トラブルが重大事故につながるので注意が必要です


・燃料タンクがエンジン上部に位置し、燃料漏れ給油漏れで引火の可能があります
 燃料は扱い方が悪いと大変危険です
 発電機自体の指定された方法で燃料給油等を行えば問題は起こりません
 しかし、箱の中にしまったりすると、安全な給油は難しく、またこぼすと箱の中に溜り非常に危険です

エコルート解決方法
 エコルート防音装置は箱(BOX)に入れません、消音カバーを取り付け運転を始めたポータブル発電機へ防音カバーを被せる方法な為、メーカーが指定した安全な給油方法や操作が普通に行えます


・人を簡単に殺せる一酸化炭素を排気します
 排気ガス自体に一酸化炭素(CO)が含まれ、室内や車内稼働は大変危険です
 更に、発電機を入れるタイプのボックス内は、排気部分の目視確認が出来ません
 排気漏れがあるとボックス内でショートサーキットを起こし大量の一酸化炭素を作ってしまいます
 箱にしまうタイプの防音ボックス構造は、使用者が十分な理解が無いと非常に危険な物です

エコルート解決方法
 エコルートの防音装置は、吸排気に抵抗が無いホンダの「防音ボックス」と同じように、発電機の安全構造へ干渉しない設計です
 また設置時に排気部分を目視確認出来るので更に安全です


エコルートの防音装置は、危険を排除し 静かで使い易く 問題解決しています

防音設計は、もともと存在しているノウハウで必要量の防音が行えます
しかし、いたずらに防音力を上げても、装置そのものが重くなり、使い辛いものになってしまいます
また、安い・軽いからと燃えやすいウレタンを防音に使用するなどは製造責任を疑われます

だから、重量と防音の正しいバランスが重要です


エコルートの防音装置は、まだまだ防音力を上げられる構造ですが、1ユニット/10kg 程度が軽量の最大値と考え、そこで、騒音は1m定格(フル)出力で55dbA程度(16i)をバランス点と考えました

10kgの重量が重要な要素になります
男性が片手で楽に持てる そして、女性なら両手で持てるおもさです
排気カバーで5㎏位なら、それぞれを両手で楽に運搬できます

発電機自体が、燃料・オイル込みで25㎏近く在り、それを運ぶだけで一苦労です
せめて、それ以外の物は楽々設置出来ないと、発電機自体の使用が厳しくなります

但し、重くても静かな方が良い場合、責任は持てませんが、更なる防音改造は可能です
その様な基本設計です



今までで 最大の問題を 解決しています

前記事でお分かりのように、エコルートの発想は、「箱の中に発電機を入れる」一般的な発想から、全く逆に「発電機に防音体を被せる」という発想からスタートしています

そして、発電機構造の理解から「排気音」と「メカニカルノイズ」に、それぞれ別の消音方法をとっています

それぞれが、大きな騒音を持っているので、片方を消音しても効果が見えないもので、必要に応じそれぞれ対策して、発電機の防音は初めて成立します


重量的に、箱に入れるには、25㎏の発電機は重すぎて大変です
余程の体力自慢でないと準備は難しく、箱自体を、よっぽど丈夫にしなければ、簡単に壊れてしまいます

丈夫に作るにはどうしても重くなります
ホンダの「サイレントボックス」の36㎏が良い例です

しかし、エコルートの設計は補強構造が不要な為に大変軽量です
その分、吸音材や防音体をふんだんに使用した、重量に余裕を持てる設計が可能なのです

だから、構造上まったく無理のない余裕の設計でも、今までにない総重量14.8㎏と突出した軽さで、女性でも扱いが可能になっています



今までになかった結果を作りました

ここに書いた一連の考え方は、こと「ポータブル発電機」の防音に対して、今まで誰も持たずに居たようです
世界を調査しても、具体例を見付ける事は出来ませでした

従って、発明品として優れた防音装置を製造販売することで、後々の量産効果を還元し、皆様が静かに快適に利用できる循環になるよう、慎重に国際特許登録申請を行いました

災害の多い日本は、本来、ポータブルな自家発電が必須です
それが実際に快適に使えてこそ、災害時の助けになります


多くのノウハウを注入した安全で快適な、唯一の「ぱかっと」被せる防音装置です
軽くて 静かで 安全です!

皆様の、騒音に対するお悩みを解決できる物だと ご理解頂けましたでしょうか?
更に、用途別に各コーナーを用意しましたのでご覧ください





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